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空文

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This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since ⁨2015年7月⁩.

空文 は、JavaScript 構文で文が想定されているときに、文を用意しないために使います。

試してみましょう

const array1 = [1, 2, 3];

// Assign all array values to 0
for (let i = 0; i < array1.length; array1[i++] = 0 /* empty statement */);

console.log(array1);
// Expected output: Array [0, 0, 0]

構文

js
;

解説

空文はセミコロン (;) で、JavaScript の構文上で文を必要とするときでも文を実行しないことを示します。

逆のふるまいとして、 JavaScript が単一文のみ許可しているのに複数の文にしたい場合には、ブロック文を使ってください。ブロック文は、いくつかの文を単一文に結合します。

空のループ本体

空文は、ループ文で使われることがあります。ループ本体が空である以下の例をご覧ください。

js
const arr = [1, 2, 3];

// 配列の値をすべて 0 にする
for (let i = 0; i < arr.length; arr[i++] = 0) /* 空文 */ ;

console.log(arr);
// [0, 0, 0]

意図的でない使用

空文を意図的に使っていることをコメントするとよいでしょう。通常のセミコロンと区別するのが難しいからです。

次の例は、おそらく意図的でない使用例です。

js
if (condition); // 注意: この "if" は何の意味もない!
killTheUniverse(); // この関数が常に実行される!!!

仕様書

Specification
ECMAScript® 2026 Language Specification
# sec-empty-statement

ブラウザーの互換性

関連情報