
2021年3月21日 08:05
おはようございます。
中学生のとき大好きで模写した作家
見出し画像は『9つの孤独』展より『龍のはらわた』です。ネタバレタグをつけてガンガン解説できるならば解説申し上げたいです。しかし、深読みすれば、深読みするほど、深い作品で未だに心の中で「厭(いや)な読了感」が漂っている傑作です。
【瀬川乃里子の自己紹介】
大阪市出身。今は山口県の田舎町に生息。1970~80年代アメリカの映画
小説、テレビドラマのクライムサスペンスに影響を受けて、1986年から主に
ホラー誌で描いていた。凄惨であっても儚さや切なさを感じる人間ドラマを
目指していたが、画力が追いついていかず、原作(シナリオ)に転向するも
それもすぐに限界を感じて引退した。
(原画展チラシより)
画材や画材や画材にまつわる記事をガンガン書きたいアカウントですが今回は、「号外」として原画展の記事を書かせてくださいまし。
2年間楽しみだった『サイコ・イリュージョン』

『幻想都市』というのが書名ではあります。
『サスペリア』という雑誌がありまして偶然買った『サスペリア』で連載されていたのが『幻想都市~サイコ・イリュージョン~』です。
主人公の彩子が「物に触れると物を持っていた人の記憶を読み取れる」という超能力を「信頼」をテーマに描いた作品です。
自分にとっての原点の原画を拝見できるとは思ってもおりませんでしたよ。
だいたいの方は「は?」と思われるはずです。私は「相性が合うと相性の合った人の記憶がイメージでなだれこむ」という体質です。夫と結婚してからは夫が
「妻に悪いことが起きないように」とお彼岸ごとに先祖供養を欠かさなくなったホラーなところがあります。
別に「超常現象があり得ることを信じてもらうのは自分の人生の重要事項ではない」と割り切っておりましたが夫は結婚してからビビッてます。
話を戻し、「自我とは何か?」、「人との関わりとは何か?」を考えていた時に出遭った作品です。普通は「相手の気持ちは一所懸命になって想像しないと読み取れない」そうですね。相性が合わない人ならばわかるのです。でもそこまでわかんないものなのを知らない人生でした。
当たり前ですが『幻想都市~サイコ・イリュージョン~』は瀬川乃里子さんの創った架空のストーリーです。
この原画展の見どころは見出し画像にした『龍のはらわた』の全ページ掲載でしょうか?
写真撮影、SNSへの掲載もOKなので良かったらご覧ください。

2021年3月30日まで。10時〜17時。東京古書会館2階情報コーナーにて入場無料です。⭐︎日曜休館です。
〈note:2021年3月21日 08:05発表〉


