<!-- doc/src/sgml/release-4.0.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-0-24">
+ <title>リリース 4.0.24</title>
+ <note>
+ <title>リリース日</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>変更点</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ 共有メモリの初期化後にのみ、システム終了コールバックを呼び出すようにしました。(Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ 共有メモリの取得に失敗して、終了時コールバックが呼び出された場合、クリーンアップ関数は、共有メモリに存在するprocess_infoにアクセスする際にセグメンテーション違反を引き起こす可能性がありました。
+ process_infoがNULLのときに終了コールバックからの中断で修正することもできますが、共有メモリの初期化に成功した後に関数をインストールする方がより良いアプローチです。
+ なぜなら、システムの残りの部分は常にprocess_infoがNULLになることはないと想定しており、また、子プロセスが生成される前にクリーンアップをする必要はないからです。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ 一部のシステムカタログ照会関数にスキーマ修飾を追加しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>不具合修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ find_primary_node_repeatedlyが<xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">指定時間内で終了しない問題を修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ <literal>pgproto</literal>をパラメータを使用するbindメッセージを処理できるようにしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 以前、<literal>pgproto</literal>はパラメータを持たないbindメッセージしか処理できませんでした。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>ドキュメント修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ 停止モードの意味を明確にしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ オンラインリカバリーの説明を改善しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 複数のpgpoolノードでwatchdogが有効になっていない場合、オンラインリカバリーのセカンドステージが適切に機能しないことについて言及しました。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>回帰テスト修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ 時折発生する069.memory_leak_extendedテストの失敗を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 偶発するテストの失敗の原因は、pgbenchが終了した後にpsコマンドを実行する前にpgpoolの子プロセスが消えてしまうことにあると判明しました。
+ これにより、「DISCARD ALL cannot be executed within a pipeline」というkind mismatchのFATALエラーが発生していました。
+ これを修正するために、pgbenchをバックグラウンドで実行し、pgbenchが終了する前にプロセスのサイズを取得するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-0-23">
<title>リリース 4.0.23</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.1.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-1-17">
+ <title>リリース 4.1.17</title>
+ <note>
+ <title>リリース日</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>変更点</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ 共有メモリの初期化後にのみ、システム終了コールバックを呼び出すようにしました。(Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ 共有メモリの取得に失敗して、終了時コールバックが呼び出された場合、クリーンアップ関数は、共有メモリに存在するprocess_infoにアクセスする際にセグメンテーション違反を引き起こす可能性がありました。
+ process_infoがNULLのときに終了コールバックからの中断で修正することもできますが、共有メモリの初期化に成功した後に関数をインストールする方がより良いアプローチです。
+ なぜなら、システムの残りの部分は常にprocess_infoがNULLになることはないと想定しており、また、子プロセスが生成される前にクリーンアップをする必要はないからです。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ 一部のシステムカタログ照会関数にスキーマ修飾を追加しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>不具合修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Coverityの警告を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ クエリキャッシュのモジュールで、time_tの値がint32変数に割り当てられる問題を修正しました。
+ Coverityの指摘に従いまして、変数の型をint64に変更しました。
+ また、time_tの差分を計算するためにdifftime()を使用しました。これは推奨される方法です。
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ find_primary_node_repeatedlyが<xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">指定時間内で終了しない問題を修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ マルチステートメントにおける<literal>PREPARE</literal>の利用を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ マルチステートメントの二番目以降の位置に<literal>PREPARE</literal>が含まれている場合、その後のbindメッセージでプリペアドステートメントを利用すると、送信されたメッセージにプリペアドステートメントが保存されな
+いため、「unable to bind」エラーが発生していました。
+ </para>
+ <para>
+ この問題を修正するために、ステートメントを解析した後にそのようなケースが見つかった場合、名前付きステートメントのクエリコンテキストを作成し、送信メッセージのリストに追加するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ この修正のため、リグレッションテスト079..multi_prepareを追加しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ <literal>pgproto</literal>をパラメータを使用するbindメッセージを処理できるようにしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 以前、<literal>pgproto</literal>はパラメータを持たないbindメッセージしか処理できませんでした。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>ドキュメント修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ 停止モードの意味を明確にしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ 「8.2. Pgpool-II + Watchdogの構築の例」のSSH公開鍵認証の説明を補足しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ オンラインリカバリーの説明を改善しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 複数のpgpoolノードでwatchdogが有効になっていない場合、オンラインリカバリーのセカンドステージが適切に機能しないことについて言及しました。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>回帰テスト修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ 時折発生する069.memory_leak_extendedテストの失敗を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 偶発するテストの失敗の原因は、pgbenchが終了した後にpsコマンドを実行する前にpgpoolの子プロセスが消えてしまうことにあると判明しました。
+ これにより、「DISCARD ALL cannot be executed within a pipeline」というkind mismatchのFATALエラーが発生していました。
+ これを修正するために、pgbenchをバックグラウンドで実行し、pgbenchが終了する前にプロセスのサイズを取得するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-1-16">
<title>リリース 4.1.16</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.2.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-2-14">
+ <title>リリース 4.2.14</title>
+ <note>
+ <title>リリース日</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>変更点</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ 共有メモリの初期化後にのみ、システム終了コールバックを呼び出すようにしました。(Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ 共有メモリの取得に失敗して、終了時コールバックが呼び出された場合、クリーンアップ関数は、共有メモリに存在するprocess_infoにアクセスする際にセグメンテーション違反を引き起こす可能性がありました。
+ process_infoがNULLのときに終了コールバックからの中断で修正することもできますが、共有メモリの初期化に成功した後に関数をインストールする方がより良いアプローチです。
+ なぜなら、システムの残りの部分は常にprocess_infoがNULLになることはないと想定しており、また、子プロセスが生成される前にクリーンアップをする必要はないからです。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ 一部のシステムカタログ照会関数にスキーマ修飾を追加しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>不具合修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Coverityの警告を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ クエリキャッシュのモジュールで、time_tの値がint32変数に割り当てられる問題を修正しました。
+ Coverityの指摘に従いまして、変数の型をint64に変更しました。
+ また、time_tの差分を計算するためにdifftime()を使用しました。これは推奨される方法です。
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ find_primary_node_repeatedlyが<xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">指定時間内で終了しない問題を修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-17 [cd03751]
+ -->
+ <para>
+ v2プロトコルを利用する場合のクラッシュを修正しました。(<ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=807">bug 807</ulink>)(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ read_kind_from_backend()で統計データを蓄積する際、v2プロトコルのケースには対応していませんでした。
+ </para>
+ <para>
+ MCanivezからバグ報告とパッチを提供いただきました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ マルチステートメントにおける<literal>PREPARE</literal>の利用を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ マルチステートメントの二番目以降の位置に<literal>PREPARE</literal>が含まれている場合、その後のbindメッセージでプリペアドステートメントを利用すると、送信されたメッセージにプリペアドステートメントが保存されな
+いため、「unable to bind」エラーが発生していました。
+ </para>
+ <para>
+ この問題を修正するために、ステートメントを解析した後にそのようなケースが見つかった場合、名前付きステートメントのクエリコンテキストを作成し、送信メッセージのリストに追加するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ この修正のため、リグレッションテスト079..multi_prepareを追加しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ <literal>pgproto</literal>をパラメータを使用するbindメッセージを処理できるようにしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 以前、<literal>pgproto</literal>はパラメータを持たないbindメッセージしか処理できませんでした。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-30 [1c67980]
+ -->
+ <para>
+ サンプルスクリプトのログメッセージを修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>ドキュメント修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-03 [5bf4ede]
+ -->
+ <para>
+ loggerプロセスのアプリケーション名記載漏れを修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ 停止モードの意味を明確にしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-26 [dda631f]
+ -->
+ <para>
+ 4.2.10リリースノートにあった誤った情報を削除しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 「pgpool_recovery拡張のスクリプトを修正しました。 (Tatsuo Ishii)」の記載を削除しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ 「8.2. Pgpool-II + Watchdogの構築の例」のSSH公開鍵認証の説明を補足しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [fcac3fb]
+ 2023-06-28 [9adee42]
+ -->
+ <para>
+ 負荷分散章の説明を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 一部の文章で「ストリーミングレプリケーションモード」と記述されるべきの箇所が「ネイティブレプリケーションモード」となっていました。
+ また、ストリーミングレプリケーションモードにおける負荷分散の追加要件に関する説明を改善しました。
+ いくつかのインデックスを追加しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ オンラインリカバリーの説明を改善しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 複数のpgpoolノードでwatchdogが有効になっていない場合、オンラインリカバリーのセカンドステージが適切に機能しないことについて言及しました。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>回帰テスト修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ 時折発生する069.memory_leak_extendedテストの失敗を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 偶発するテストの失敗の原因は、pgbenchが終了した後にpsコマンドを実行する前にpgpoolの子プロセスが消えてしまうことにあると判明しました。
+ これにより、「DISCARD ALL cannot be executed within a pipeline」というkind mismatchのFATALエラーが発生していました。
+ これを修正するために、pgbenchをバックグラウンドで実行し、pgbenchが終了する前にプロセスのサイズを取得するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-2-13">
<title>リリース 4.2.13</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.3.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-3-7">
+ <title>リリース 4.3.7</title>
+ <note>
+ <title>リリース日</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>変更点</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ 共有メモリの初期化後にのみ、システム終了コールバックを呼び出すようにしました。(Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ 共有メモリの取得に失敗して、終了時コールバックが呼び出された場合、クリーンアップ関数は、共有メモリに存在するprocess_infoにアクセスする際にセグメンテーション違反を引き起こす可能性がありました。
+ process_infoがNULLのときに終了コールバックからの中断で修正することもできますが、共有メモリの初期化に成功した後に関数をインストールする方がより良いアプローチです。
+ なぜなら、システムの残りの部分は常にprocess_infoがNULLになることはないと想定しており、また、子プロセスが生成される前にクリーンアップをする必要はないからです。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ 一部のシステムカタログ照会関数にスキーマ修飾を追加しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>不具合修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Coverityの警告を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ クエリキャッシュのモジュールで、time_tの値がint32変数に割り当てられる問題を修正しました。
+ Coverityの指摘に従いまして、変数の型をint64に変更しました。
+ また、time_tの差分を計算するためにdifftime()を使用しました。これは推奨される方法です。
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ find_primary_node_repeatedlyが<xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">指定時間内で終了しない問題を修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-17 [cd03751]
+ -->
+ <para>
+ v2プロトコルを利用する場合のクラッシュを修正しました。(<ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=807">bug 807</ulink>)(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ read_kind_from_backend()で統計データを蓄積する際、v2プロトコルのケースには対応していませんでした。
+ </para>
+ <para>
+ MCanivezからバグ報告とパッチを提供いただきました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ マルチステートメントにおける<literal>PREPARE</literal>の利用を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ マルチステートメントの二番目以降の位置に<literal>PREPARE</literal>が含まれている場合、その後のbindメッセージでプリペアドステートメントを利用すると、送信されたメッセージにプリペアドステートメントが保存されな
+いため、「unable to bind」エラーが発生していました。
+ </para>
+ <para>
+ この問題を修正するために、ステートメントを解析した後にそのようなケースが見つかった場合、名前付きステートメントのクエリコンテキストを作成し、送信メッセージのリストに追加するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ この修正のため、リグレッションテスト079..multi_prepareを追加しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ <literal>pgproto</literal>をパラメータを使用するbindメッセージを処理できるようにしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 以前、<literal>pgproto</literal>はパラメータを持たないbindメッセージしか処理できませんでした。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-30 [f388140]
+ -->
+ <para>
+ サンプルスクリプトreplication_mode_recovery_2nd_stage.sample内の変数名が間違っていたため修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>ドキュメント修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-03 [5bf4ede]
+ -->
+ <para>
+ loggerプロセスのアプリケーション名記載漏れを修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ 停止モードの意味を明確にしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-26 [dda631f]
+ -->
+ <para>
+ 4.2.10リリースノートにあった誤った情報を削除しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 「pgpool_recovery拡張のスクリプトを修正しました。 (Tatsuo Ishii)」の記載を削除しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ 「8.2. Pgpool-II + Watchdogの構築の例」のSSH公開鍵認証の説明を補足しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [fcac3fb]
+ 2023-06-28 [9adee42]
+ -->
+ <para>
+ 負荷分散章の説明を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 一部の文章で「ストリーミングレプリケーションモード」と記述されるべきの箇所が「ネイティブレプリケーションモード」となっていました。
+ また、ストリーミングレプリケーションモードにおける負荷分散の追加要件に関する説明を改善しました。
+ いくつかのインデックスを追加しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ オンラインリカバリーの説明を改善しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 複数のpgpoolノードでwatchdogが有効になっていない場合、オンラインリカバリーのセカンドステージが適切に機能しないことについて言及しました。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>回帰テスト修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ 時折発生する069.memory_leak_extendedテストの失敗を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 偶発するテストの失敗の原因は、pgbenchが終了した後にpsコマンドを実行する前にpgpoolの子プロセスが消えてしまうことにあると判明しました。
+ これにより、「DISCARD ALL cannot be executed within a pipeline」というkind mismatchのFATALエラーが発生していました。
+ これを修正するために、pgbenchをバックグラウンドで実行し、pgbenchが終了する前にプロセスのサイズを取得するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-3-6">
<title>リリース 4.3.6</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.4.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-4-4">
+ <title>リリース 4.4.4</title>
+ <note>
+ <title>リリース日</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>変更点</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ 共有メモリの初期化後にのみ、システム終了コールバックを呼び出すようにしました。(Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ 共有メモリの取得に失敗して、終了時コールバックが呼び出された場合、クリーンアップ関数は、共有メモリに存在するprocess_infoにアクセスする際にセグメンテーション違反を引き起こす可能性がありました。
+ process_infoがNULLのときに終了コールバックからの中断で修正することもできますが、共有メモリの初期化に成功した後に関数をインストールする方がより良いアプローチです。
+ なぜなら、システムの残りの部分は常にprocess_infoがNULLになることはないと想定しており、また、子プロセスが生成される前にクリーンアップをする必要はないからです。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [379b24e]
+ 2023-07-22 [e59d034]
+ -->
+ <para>
+ <xref linkend="guc-process-management-mode">がdynamicのとき、<xref linkend="guc-max-spare-children">を<xref linkend="guc-num-init-children">より大きな値で設定できないようにしました。(Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ <varname>num_init_children</varname>が<varname>max_spare_children</varname>よりも小さい場合、設定の後処理の段階でエラーが発生していました。
+ このコミットでは、<varname>process_management_strategy</varname>の設定に基き、起動時に生成される子プロセスの数も調整するようにしました。
+ aggressiveのプロセス管理戦略の場合は<varname>max_spare_children</varname>の数のプロセス、それ以外の2つの戦略の場合は<varname>min_spare_children</varname>の数のプロセスが生成されます。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [13e73bc]
+ -->
+ <para>
+ ログメッセージをダウングレードしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ <ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=806">https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=806</ulink>で、ログファイルに以下ログエントリがあることが指摘されています：
+ </para>
+ <para>
+ LOG: pool_pending_message_set_flush_request: msg: Parse
+ </para>
+ <para>
+ デバッグ用のメッセージであるため、ロブレベルはDEBUG*であるべきでした。そのため、ログレベルをLOGからDEBUG5に変更しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ 一部のシステムカタログ照会関数にスキーマ修飾を追加しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>不具合修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Coverityの警告を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ クエリキャッシュのモジュールで、time_tの値がint32変数に割り当てられる問題を修正しました。
+ Coverityの指摘に従いまして、変数の型をint64に変更しました。
+ また、time_tの差分を計算するためにdifftime()を使用しました。これは推奨される方法です。
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ find_primary_node_repeatedlyが<xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">指定時間内で終了しない問題を修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-17 [cd03751]
+ -->
+ <para>
+ v2プロトコルを利用する場合のクラッシュを修正しました。(<ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=807">bug 807</ulink>)(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ read_kind_from_backend()で統計データを蓄積する際、v2プロトコルのケースには対応していませんでした。
+ </para>
+ <para>
+ MCanivezからバグ報告とパッチを提供いただきました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ マルチステートメントにおける<literal>PREPARE</literal>の利用を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ マルチステートメントの二番目以降の位置に<literal>PREPARE</literal>が含まれている場合、その後のbindメッセージでプリペアドステートメントを利用すると、送信されたメッセージにプリペアドステートメントが保存されないため、「unable to bind」エラーが発生していました。
+ </para>
+ <para>
+ この問題を修正するために、ステートメントを解析した後にそのようなケースが見つかった場合、名前付きステートメントのクエリコンテキストを作成し、送信メッセージのリストに追加するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ この修正のため、リグレッションテスト079..multi_prepareを追加しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ <literal>pgproto</literal>をパラメータを使用するbindメッセージを処理できるようにしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 以前、<literal>pgproto</literal>はパラメータを持たないbindメッセージしか処理できませんでした。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-05 [5049e59]
+ -->
+ <para>
+ ログメッセージのタイポを修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-23 [571fbd9]
+ -->
+ <para>
+ CTE SEARCHおよびCYCLEのリライトが抜けていた問題を修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ ネイティブレプリケーションモードでは、<productname>Pgpool-II</productname>はWRITEクエリ内の日付/時刻関数をタイムスタンプにリライトする必要がありますが、CTE SEARCHおよびCYCLEのリライト処理が不足していました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-19 [8e4bf20]
+ -->
+ <para>
+ src/sample/pgpool.conf.sample-streamにある重複したpcp_listen_address設定を削除しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-14 [a091bcb]
+ -->
+ <para>
+ 共有ロック中のクエリキャッシュの更新を回避しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 期限切れのクエリキャッシュエントリが共有ロックの下で変更される可能性があると<ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=795">bug 795</ulink>で指摘されていました。
+ これは、クエリキャッシュで使用される共有メモリの破損を引き起こす可能性がありました。
+ これを修正するために、キャッシュエントリを変更する前に一時的に共有ロックを解除し、その後排他ロックを取得するようにしました。
+ ロック解除と再取得の間に、他の誰かによってメタデータが変更されていないことを確認するために、再びキャッシュエントリのメタデータを取得する必要があります。
+ </para>
+ <para>
+ V4.4でクエリキャッシュの共有ロックが導入されたため、V4.4 STABLEブランチにバックポートされました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-05 [6aebf24]
+ -->
+ <para>
+ <xref linkend="guc-delay-threshold-by-time">と<xref linkend="guc-prefer-lower-delay-standby">を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 4.4 で<varname>delay_threshold_by_time</varname>が導入された時にこれらが壊されていました。
+ </para>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <para>
+ where_to_send内で<varname>delay_threshold_by_time</varname>がチェックされていなかったため、レプリケーションが遅延している場合に負荷分散が壊れていました。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <para>
+ <varname>delay_threshold_by_time</varname>と<varname>prefer_lower_standby_delay</varname>の両方が有効な場合、select_load_balancing_nodeが機能しなくなっていました。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ <para>
+ この問題を修正するため、where_to_sendとselect_load_balancing_nodeを修正しました。
+ また、<varname>delay_threshold_by_time</varname>のテストケースを033.prefer_lower_standby_delayに追加しました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-June/008864.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-June/008864.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-30 [f388140]
+ -->
+ <para>
+ サンプルスクリプトreplication_mode_recovery_2nd_stage.sample内の変数名が間違っていたため修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>ドキュメント修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-03 [5bf4ede]
+ -->
+ <para>
+ loggerプロセスのアプリケーション名記載漏れを修正しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ 停止モードの意味を明確にしました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-26 [dda631f]
+ -->
+ <para>
+ 4.2.10リリースノートにあった誤った情報を削除しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 「pgpool_recovery拡張のスクリプトを修正しました。 (Tatsuo Ishii)」の記載を削除しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ 「8.2. Pgpool-II + Watchdogの構築の例」のSSH公開鍵認証の説明を補足しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [fcac3fb]
+ 2023-06-28 [9adee42]
+ -->
+ <para>
+ 負荷分散章の説明を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 一部の文章で「ストリーミングレプリケーションモード」と記述されるべきの箇所が「ネイティブレプリケーションモード」となっていました。
+ また、ストリーミングレプリケーションモードにおける負荷分散の追加要件に関する説明を改善しました。
+ いくつかのインデックスを追加しました。
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ オンラインリカバリーの説明を改善しました。(Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ 複数のpgpoolノードでwatchdogが有効になっていない場合、オンラインリカバリーのセカンドステージが適切に機能しないことについて言及しました。
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>回帰テスト修正</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ 時折発生する069.memory_leak_extendedテストの失敗を修正しました。(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ 偶発するテストの失敗の原因は、pgbenchが終了した後にpsコマンドを実行する前にpgpoolの子プロセスが消えてしまうことにあると判明しました。
+ これにより、「DISCARD ALL cannot be executed within a pipeline」というkind mismatchのFATALエラーが発生していました。
+ これを修正するために、pgbenchをバックグラウンドで実行し、pgbenchが終了する前にプロセスのサイズを取得するようにしました。
+ </para>
+ <para>
+ 議論: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-4-3">
<title>リリース 4.4.3</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.0.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-0-24">
+ <title>Release 4.0.24</title>
+ <note>
+ <title>Release Date</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>Changes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ Install system exit callback only after initialization of shared memory. (Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ When the on-exit callback gets called because of a failure to acquire
+ shared memory. The cleanup function can produce a segfault while accessing
+ process_info, that lives in shared memory.
+ Although we can also fix this by bailing out from the exit callback when
+ process_info is NULL but installing the function after successful initialization
+ of shared memory is a better approach as the rest of the system always assumes
+ the process_info can never be NULL, and also, there is nothing to
+ clean up before child processes are spawned.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ Add schema qualification to some system catalog inquiry functions. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Bug fixes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ Fix find_primary_node_repeatedly doesn't terminate within <xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ Fix pgproto to work with bind message using params. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Previously pgproto can only process bind messages without params.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Documents</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ Clarify the meaning of stop mode. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ Enhance online recovery documentation. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Mention that 2nd stage of online recovery does not work properly only for multiple pgpool nodes without watchdog enabled.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Regression Tests</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ Fix occasional 069.memory_leak_extended test failure. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ It turned out that reason of the occasional test failure is, pgpool
+ child process is gone before running ps command after pgbench
+ finishes. The cause is a kind mismatch FATAL error, "DISCARD ALL
+ cannot be executed within a pipeline". To fix this, run pgbench in
+ background and get the process size before pgbench finishes.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-0-23">
<title>Release 4.0.23</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.1.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-1-17">
+ <title>Release 4.1.17</title>
+ <note>
+ <title>Release Date</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>Changes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ Install system exit callback only after initialization of shared memory. (Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ When the on-exit callback gets called because of a failure to acquire
+ shared memory. The cleanup function can produce a segfault while accessing
+ process_info, that lives in shared memory.
+ Although we can also fix this by bailing out from the exit callback when
+ process_info is NULL but installing the function after successful initialization
+ of shared memory is a better approach as the rest of the system always assumes
+ the process_info can never be NULL, and also, there is nothing to
+ clean up before child processes are spawned.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ Add schema qualification to some system catalog inquiry functions. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Bug fixes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Fix covery warning. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Fix query cache module assigned time_t value to int32 variable. Change
+ the variable type to int64. Per Coverity. Also use difftime() to
+ calculate time_t difference. This is a recommended practice.
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ Fix find_primary_node_repeatedly doesn't terminate within <xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ Fix <literal>PREPARE</literal> in multi-statement case. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ If multi-statement query includes <literal>PREPARE</literal> in the second or latter
+ position, and subsequent bind message uses the prepared statement, it
+ fails with "unable to bind" error because the prepared statement is not
+ saved in sent messages.
+ </para>
+ <para>
+ To fix this if such a case found after parsing the statement, create a
+ query context for the named statement and add it to the sent message list.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ For this new regression test 079..multi_prepare is added.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ Fix pgproto to work with bind message using params. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Previously pgproto can only process bind messages without params.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Documents</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ Clarify the meaning of stop mode. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ Enhance SSH public key authentication setting section in "8.2. Pgpool-II + Watchdog Setup Example". (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ Enhance online recovery documentation. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Mention that 2nd stage of online recovery does not work properly only for multiple pgpool nodes without watchdog enabled.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Regression Tests</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ Fix occasional 069.memory_leak_extended test failure. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ It turned out that reason of the occasional test failure is, pgpool
+ child process is gone before running ps command after pgbench
+ finishes. The cause is a kind mismatch FATAL error, "DISCARD ALL
+ cannot be executed within a pipeline". To fix this, run pgbench in
+ background and get the process size before pgbench finishes.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-1-16">
<title>Release 4.1.16</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.2.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-2-14">
+ <title>Release 4.2.14</title>
+ <note>
+ <title>Release Date</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>Changes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ Install system exit callback only after initialization of shared memory. (Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ When the on-exit callback gets called because of a failure to acquire
+ shared memory. The cleanup function can produce a segfault while accessing
+ process_info, that lives in shared memory.
+ Although we can also fix this by bailing out from the exit callback when
+ process_info is NULL but installing the function after successful initialization
+ of shared memory is a better approach as the rest of the system always assumes
+ the process_info can never be NULL, and also, there is nothing to
+ clean up before child processes are spawned.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ Add schema qualification to some system catalog inquiry functions. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Bug fixes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Fix covery warning. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Fix query cache module assigned time_t value to int32 variable. Change
+ the variable type to int64. Per Coverity. Also use difftime() to
+ calculate time_t difference. This is a recommended practice.
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ Fix find_primary_node_repeatedly doesn't terminate within <xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-17 [cd03751]
+ -->
+ <para>
+ Fix crash when v2 protocol is used.(<ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=807">bug 807</ulink>)(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ When read_kind_from_backend() accumulates statistics data, it was not prepared for v2 protocol case.
+ </para>
+ <para>
+ Bug report and patch from MCanivez.Slightly modified by me.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ Fix <literal>PREPARE</literal> in multi-statement case. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ If multi-statement query includes <literal>PREPARE</literal> in the second or latter
+ position, and subsequent bind message uses the prepared statement, it
+ fails with "unable to bind" error because the prepared statement is not
+ saved in sent messages.
+ </para>
+ <para>
+ To fix this if such a case found after parsing the statement, create a
+ query context for the named statement and add it to the sent message list.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ For this new regression test 079..multi_prepare is added.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ Fix pgproto to work with bind message using params. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Previously pgproto can only process bind messages without params.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-30 [1c67980]
+ -->
+ <para>
+ Fix sample script log messages. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Documents</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-03 [5bf4ede]
+ -->
+ <para>
+ Fix the missing "logger" application name. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ Clarify the meaning of stop mode. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-26 [dda631f]
+ -->
+ <para>
+ Remove the incorrect information from release note 4.2.10. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Remove "Fix pgpool_recovery extension script. (Tatsuo Ishii)" from release note 4.2.10.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ Enhance SSH public key authentication setting section in "8.2. Pgpool-II + Watchdog Setup Example". (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [fcac3fb]
+ 2023-06-28 [9adee42]
+ -->
+ <para>
+ Fix load balance mode chapter. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ In some places "streaming replication mode" was written as "native
+ replication mode". Also enhance description regarding additional
+ requirements for load balancing in the streaming replication mode.
+ Add some indexes.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ Enhance online recovery documentation. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Mention that 2nd stage of online recovery does not work properly only for multiple pgpool nodes without watchdog enabled.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Regression Tests</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ Fix occasional 069.memory_leak_extended test failure. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ It turned out that reason of the occasional test failure is, pgpool
+ child process is gone before running ps command after pgbench
+ finishes. The cause is a kind mismatch FATAL error, "DISCARD ALL
+ cannot be executed within a pipeline". To fix this, run pgbench in
+ background and get the process size before pgbench finishes.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-2-13">
<title>Release 4.2.13</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.3.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-3-7">
+ <title>Release 4.3.7</title>
+ <note>
+ <title>Release Date</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>Changes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ Install system exit callback only after initialization of shared memory. (Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ When the on-exit callback gets called because of a failure to acquire
+ shared memory. The cleanup function can produce a segfault while accessing
+ process_info, that lives in shared memory.
+ Although we can also fix this by bailing out from the exit callback when
+ process_info is NULL but installing the function after successful initialization
+ of shared memory is a better approach as the rest of the system always assumes
+ the process_info can never be NULL, and also, there is nothing to
+ clean up before child processes are spawned.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ Add schema qualification to some system catalog inquiry functions. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Bug fixes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Fix covery warning. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Fix query cache module assigned time_t value to int32 variable. Change
+ the variable type to int64. Per Coverity. Also use difftime() to
+ calculate time_t difference. This is a recommended practice.
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ Fix find_primary_node_repeatedly doesn't terminate within <xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-17 [cd03751]
+ -->
+ <para>
+ Fix crash when v2 protocol is used.(<ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=807">bug 807</ulink>)(Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ When read_kind_from_backend() accumulates statistics data, it was not prepared for v2 protocol case.
+ </para>
+ <para>
+ Bug report and patch from MCanivez. Slightly modified by me.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ Fix <literal>PREPARE</literal> in multi-statement case. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ If multi-statement query includes <literal>PREPARE</literal> in the second or latter
+ position, and subsequent bind message uses the prepared statement, it
+ fails with "unable to bind" error because the prepared statement is not
+ saved in sent messages.
+ </para>
+ <para>
+ To fix this if such a case found after parsing the statement, create a
+ query context for the named statement and add it to the sent message list.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ For this new regression test 079..multi_prepare is added.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ Fix pgproto to work with bind message using params. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Previously pgproto can only process bind messages without params.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-30 [f388140]
+ -->
+ <para>
+ Fix the wrong variable names in replication_mode_recovery_2nd_stage.sample sample script. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Documents</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-03 [5bf4ede]
+ -->
+ <para>
+ Fix the missing "logger" application name. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ Clarify the meaning of stop mode. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-26 [dda631f]
+ -->
+ <para>
+ Remove the incorrect information from release note 4.2.10. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Remove "Fix pgpool_recovery extension script. (Tatsuo Ishii)" from release note 4.2.10.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ Enhance SSH public key authentication setting section in "8.2. Pgpool-II + Watchdog Setup Example". (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [fcac3fb]
+ 2023-06-28 [9adee42]
+ -->
+ <para>
+ Fix load balance mode chapter. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ In some places "streaming replication mode" was written as "native
+ replication mode". Also enhance description regarding additional
+ requirements for load balancing in the streaming replication mode.
+ Add some indexes.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ Enhance online recovery documentation. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Mention that 2nd stage of online recovery does not work properly only for multiple pgpool nodes without watchdog enabled.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Regression Tests</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ Fix occasional 069.memory_leak_extended test failure. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ It turned out that reason of the occasional test failure is, pgpool
+ child process is gone before running ps command after pgbench
+ finishes. The cause is a kind mismatch FATAL error, "DISCARD ALL
+ cannot be executed within a pipeline". To fix this, run pgbench in
+ background and get the process size before pgbench finishes.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-3-6">
<title>Release 4.3.6</title>
<note>
<!-- doc/src/sgml/release-4.4.sgml -->
<!-- See header comment in release.sgml about typical markup -->
+<sect1 id="release-4-4-4">
+ <title>Release 4.4.4</title>
+ <note>
+ <title>Release Date</title>
+ <simpara>2023-08-17</simpara>
+ </note>
+
+ <sect2>
+ <title>Changes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [2cbc61e]
+ -->
+ <para>
+ Install system exit callback only after initialization of shared memory. (Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ When the on-exit callback gets called because of a failure to acquire
+ shared memory. The cleanup function can produce a segfault while accessing
+ process_info, that lives in shared memory.
+ Although we can also fix this by bailing out from the exit callback when
+ process_info is NULL but installing the function after successful initialization
+ of shared memory is a better approach as the rest of the system always assumes
+ the process_info can never be NULL, and also, there is nothing to
+ clean up before child processes are spawned.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-23 [379b24e]
+ 2023-07-22 [e59d034]
+ -->
+ <para>
+ Disallowing setting the <xref linkend="guc-max-spare-children"> greater than <xref linkend="guc-num-init-children"> when <xref linkend="guc-process-management-mode"> is set to "dynamic". (Muhammad Usama)
+ </para>
+ <para>
+ Config post-processing stage now throws an error if <varname>num_init_children</varname> is
+ smaller than <varname>max_spare_children</varname>.
+ Commit also adjusts the number of child processes spawned at startup based on
+ the configured process management strategy.
+ For the Aggressive strategy, <varname>max_spare_children</varname> number of processes is spawned;
+ for the other two strategies, <varname>min_spare_children</varname> number of children gets
+ created at startup.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [13e73bc]
+ -->
+ <para>
+ Downgrade log message. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ It is pointed out in <ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=806">https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=806</ulink>
+ that there are log entries in the log file:
+ </para>
+ <para>
+ LOG: pool_pending_message_set_flush_request: msg: Parse
+ </para>
+ <para>
+ The messages were for debugging and the log level should have been a
+ DEBUG*. So I changed the log level from LOG to DEBUG5.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-12 [7ff642f]
+ -->
+ <para>
+ Add schema qualification to some system catalog inquiry functions. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Bug fixes</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-09 [30db44e]
+ -->
+ <para>
+ Fix covery warning. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Fix query cache module assigned time_t value to int32 variable. Change
+ the variable type to int64. Per Coverity. Also use difftime() to
+ calculate time_t difference. This is a recommended practice.
+ <ulink url="https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html">https://www.jpcert.or.jp/sc-rules/c-msc05-c.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-04 [1633f61]
+ -->
+ <para>
+ Fix find_primary_node_repeatedly doesn't terminate within <xref linkend="guc-search-primary-node-timeout">. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-17 [cd03751]
+ -->
+ <para>
+ Fix crash when v2 protocol is used.(<ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=807">bug 807</ulink>) (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ When read_kind_from_backend() accumulates statistics data, it was not prepared for v2 protocol case.
+ </para>
+ <para>
+ Bug report and patch from MCanivez. Slightly modified by me.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-12 [1f5b7c8]
+ -->
+ <para>
+ Fix <literal>PREPARE</literal> in multi-statement case. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ If multi-statement query includes <literal>PREPARE</literal> in the second or latter
+ position, and subsequent bind message uses the prepared statement, it
+ fails with "unable to bind" error because the prepared statement is not
+ saved in sent messages.
+ </para>
+ <para>
+ To fix this if such a case found after parsing the statement, create a
+ query context for the named statement and add it to the sent message list.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-July/008931.html</ulink>
+ </para>
+ <para>
+ For this new regression test 079..multi_prepare is added.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-09 [e62c5a7]
+ -->
+ <para>
+ Fix pgproto to work with bind message using params. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ Previously pgproto can only process bind messages without params.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-05 [5049e59]
+ -->
+ <para>
+ Fix typo in log message. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-23 [571fbd9]
+ -->
+ <para>
+ Fix missing CTE SEARCH and CYCLE rewrites. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ In native replication mode, <productname>Pgpool-II</productname> need to rewrite Date/Time functions to timestamp in WRITE queries.
+ CTE SEARCH and CYCLE rewrites were missing.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-19 [8e4bf20]
+ -->
+ <para>
+ Removed duplicate pcp_listen_address setting in src/sample/pgpool.conf.sample-stream. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-14 [a091bcb]
+ -->
+ <para>
+ Prevent query cache update under shared lock. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ In <ulink url="https://www.pgpool.net/mantisbt/view.php?id=795">bug 795</ulink> it was pointed out
+ that expired query cache entry can be modified under shared lock. This
+ could cause shared memory corruption used by query cache. In order to
+ fix this, we temporarily release the shared lock and then acquire an
+ exclusive lock before modifying the cache entry. This could create a
+ window and we need to get the cache entry meta data again to make sure
+ that the meta data has not been modified by someone else.
+ </para>
+ <para>
+ Back-patch to V4.4 stable where shared locking for query cache was introduced.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-05 [6aebf24]
+ -->
+ <para>
+ Fix <xref linkend="guc-delay-threshold-by-time"> and <xref linkend="guc-prefer-lower-delay-standby">. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ They were broken since <varname>delay_threshold_by_time</varname> was introduced in 4.4.
+ </para>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <para>
+ <varname>delay_threshold_by_time</varname> was not checked in where_to_send. This broke
+ load balancing when replication is delayed.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <para>
+ select_load_balancing_node was broken if both <varname>delay_threshold_by_time</varname>
+ and <varname>prefer_lower_standby_delay</varname> were enabled.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ <para>
+ In order to fix the issue, where_to_send and
+ select_load_balancing_node are fixed. Also add test case for
+ <varname>delay_threshold_by_time</varname> are added to 033.prefer_lower_standby_delay.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-June/008864.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-general/2023-June/008864.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-30 [f388140]
+ -->
+ <para>
+ Fix the wrong variable names in replication_mode_recovery_2nd_stage.sample sample script. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Documents</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-03 [5bf4ede]
+ -->
+ <para>
+ Fix the missing "logger" application name. (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-08-01 [65e2760]
+ -->
+ <para>
+ Clarify the meaning of stop mode. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-26 [dda631f]
+ -->
+ <para>
+ Remove the incorrect information from release note 4.2.10. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Remove "Fix pgpool_recovery extension script. (Tatsuo Ishii)" from release note 4.2.10.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-07-11 [ddbcead]
+ -->
+ <para>
+ Enhance SSH public key authentication setting section in "8.2. Pgpool-II + Watchdog Setup Example". (Bo Peng)
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-29 [fcac3fb]
+ 2023-06-28 [9adee42]
+ -->
+ <para>
+ Fix load balance mode chapter. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ In some places "streaming replication mode" was written as "native
+ replication mode". Also enhance description regarding additional
+ requirements for load balancing in the streaming replication mode.
+ Add some indexes.
+ </para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-06-27 [fc0747a]
+ -->
+ <para>
+ Enhance online recovery documentation. (Bo Peng)
+ </para>
+ <para>
+ Mention that 2nd stage of online recovery does not work properly only for multiple pgpool nodes without watchdog enabled.
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+
+ <sect2>
+ <title>Regression Tests</title>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <!--
+ 2023-05-22 [29f7861]
+ -->
+ <para>
+ Fix occasional 069.memory_leak_extended test failure. (Tatsuo Ishii)
+ </para>
+ <para>
+ It turned out that reason of the occasional test failure is, pgpool
+ child process is gone before running ps command after pgbench
+ finishes. The cause is a kind mismatch FATAL error, "DISCARD ALL
+ cannot be executed within a pipeline". To fix this, run pgbench in
+ background and get the process size before pgbench finishes.
+ </para>
+ <para>
+ Discussion: <ulink url="https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html">https://www.pgpool.net/pipermail/pgpool-hackers/2023-May/004338.html</ulink>
+ </para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+ </sect2>
+</sect1>
+
<sect1 id="release-4-4-3">
<title>Release 4.4.3</title>
<note>
projects / pgpool2.git / commitdiff